Last Updated on 2024-12-28
観光ビジネスWeb活用 その前に「パソコンが苦手」を克服しよう VOL.4です。
さて、ブラウザについて書いてきましたが、そのブラウザで様々な調べ物をするのが「検索エンジン」です。ブラウザにも各企業のものがありましたが、検索エンジンも複数存在します。
世界でも日本でも利用率のトップはご承知の通り「Google」で、そのシェアは何と世界で91%(2023年)と圧倒的です。(日本では75%でYahoo!とBingが世界の割合よりもやや多い)
パソコンを買ったままに、ブラウザEdgeを使われ、自動的に検索エンジンもbingをお使いの方は、この大切な点をまず知って下さい。
検索エンジンは独自のアルゴリズム(基準や手順です)で検索キーワードに対する検索結果を決めており、簡単ではありませんが、事業者は様々な検索に対して検索結果上位に表示されることを目指しているのは言うまでもありません。
しかし、上位に表示される基準もあり、権威や信頼、専門性などが影響しますから大企業などが有利。しかし、知識を持って、コンテンツづくりに努力すれば、キーワードによっては中小零細事業者でも相当数のアクセスを集めることができるため、しっかり取り組む価値があります。(私のコンサルティング先のホテルなどでは大規模チェーンでなくても努力された結果がしっかりと出ます)
従って、現在のところ、世界の9割ものシェアを持つGoogleの考え方や基準について知ることは観光業ばかりではなく、世界の組織や企業にとって正にWebマーケティングの基本となるでしょう(その内容については追って書いていきます)
仕事でGoogleを使う必要がある理由はそれです。
とは言え、シェア第2位も気になります。それはどこか?と言えばYahoo!です。日本はYahoo!はよく使われている方で、18%(2023年)のシェアがあるようです。しかし、世界では2%も無いのが現状です。しかし、日本で18%ものユーザーがいるので無視出来ません。
「Yahoo!の対策もしなければ」と思いますが、実はこのYahoo!のエンジンはGoogleのエンジンを使っているため、検索結果は同じなのです。従って、両方を足すと日本では9割以上のユーザーがGoogleのエンジンで検索結果を見ていることとなり、Googleを対策すればそれでよいこととなります。
とは言え、最新ニュースがあります。
2023年7月のニュースでYahoo!が検索エンジンをGoogleから他に乗り換える可能性があると日経が報じました。
日経には書かれていませんでしたが、他の記事では韓国で6割以上のシェアを持つ検索エンジンNAVERとの提携の噂もあるようです。
日本でYahoo!がGoogleを巻き返す日が来るかもしれず注視するとして、現在のところはGoogleを使用し研究をしていけばよいでしょう。
ちなみに3位は、MicrosoftのBingです。前述した通り、パソコンを買ったままに使用されている方(やはり年配の方が多いでしょう)はブラウザはEdge、検索エンジンはBingという標準そのままで使っておられるようです。これも良いのですが、マーケティング仕事ではGoogleを使ってみましょう。
Gmailを取得してログインし、マップやビジネスプロフィール、トラベルとどのような情報が観光ユーザーに届けられているのか?を様々に検証してみることで、ご自身の組織や会社の立ち位置も見えてくることになります。
次号に続きます。

