Last Updated on 2024-12-28
「うちのWebサイトは効果が出ているのだろうか?」
普段から何気にそう思っておられるオーナーの方も多いと思います。大きな会社だと担当者に聞くことになりますが、決まった広報担当などいない会社もまだまだ沢山あり、明確な答えを求められません。
また、社内に広報担当を設置されていたとしても、実際にはWebの基礎知識でもって進める業務というよりも実際にやっているのは「制作会社やデザイン会社の担当窓口」というケースも多く見受けられます。(観光事業者では実にこのパターンが多いです)
「何かすっきりしないWeb運用」その原因は「成果が良く解らない」つまり「成果を出すために一体何をすればよいのか?」ということが不明瞭なのが原因ではないでしょうか。
得られる成果はつまり目的であり、ビジネスで言われる「目的」>「目標」>「手段」という業務の細分化は、Webサイトの運営を具体的な作業に落とし込む一つの方法かもしれません。
「目的」
もちろん、知名度を上げるということもあると思いますが、それは即ち「集客をして売上げを上げる」ということであり、ビジネスをやっている限りはそれこそがWebサイトの本来の目的だと思います。
(繰り返しになりますが、それではないケースも中にはあっても良いとは思います)
しかし、小規模店舗ではWebサイトは「何となく普通にあるべきもの」程度の感覚で、PRツールの一つであることは解っていても、それがどのようにリアル店舗の営業に影響するのか?はよくイメージできていないところも実に多いわけです。
これは逆に言えば、「悪いように影響する」ということもあるということですが、私の経験上、特にそこに気付いておられないケースが少なくありません。
「しっかり取り組み集客の成果を出して行けるもの(行かねばならないもの)」としてまずは全員が認識しましょう。
「目標」
Webサイトの運用についてベストを尽くし、目的(集客し売上げを上げる)を達成するためのマイルストーンとなるのが「目標」です。
本当は、ページビュー数やセッション数、ランディングページの増加などWebサイトの分析である「アクセス解析」をすれば目標を数値で設定していくことが可能です。しかし、その前に知るべき重要なことが抜けているため前に進まないケースが非常に多いことに気付きました。
即ち、Webというものの基礎知識から理解して、Webサイトの仕組み、Web上の外部環境などの存在を知り、理解し、対処方法が解ることが目的を達成するために避けては通れない最初の目標になります。
私が日頃セミナーなどでお伝えする項目の多くがそれらのことです。(つまりそこがあまり意識されていないということ)
何をするにも、Webサイトの仕組み(言わば検索エンジンのしくみなどから)すらも見たことも聞いたこともなければ数値設定などしても無意味でしょう。ビジネスは急がねばならないことは多いですが基本がなければビジネスで成果は得られません。
キャッチボールや素振りなしには、野球で勝つことはまず不可能なのと同じです。
このサイトではその考え方、アイデアを追って記していきましょう。
「手段」
これは目標と同様です。具体的にどのような作業をするべきなのか?それもキャッチボールや素振りを習得すれば次の実践項目がたくさん出てきます。野球と同じで技術が向上すればより仕事も楽しくなってきます。
先ずは現在のWebサイトの分析による改善点の抽出からはじまり、自社サイトだけではない外部の関連サイトの評価のチェック、外部サイトへの積極的な関わりやSNSやブログなどの発信など実に沢山できることがあります。しかも、その多くはそれほど費用を掛けずに出来ることが多いです。
それらは何も専門的な技術が必要なことではなく店舗や施設を運営されているのであれば誰でも出来る作業が大半ですから実に伸びしろや楽しみが多いと思っていただいていいと思います。(実際にゼロから成果を上げておられるクライアントは本当にいらっしゃいます)
よって、この具体的な手段こそ、今後、こちらでいろいろと記していこうと思っています。

