Last Updated on 2025-10-19
お洒落な写真、美しい写真、映える写真。観光事業の広報の現場でもはや品質が良い写真は欠かせません。そんな写真を撮るのはやはり高価でレンズも含めると何十万円もする一眼レフが必要なのでしょうか?
いろんな考えがありますが、私が実践する中での答えはNOです。
コンデジと呼ばれるコンパクトデジタルカメラ。少しハイエンドなモデルを使えば画素数や画像サイズにも限界があるWebデバイスで見るには十二分な実力を発揮し、皆さんにおすすめしています。
しかし、他のもの同様に値上がりするカメラ、特に、このハイエンドクラスのコンデジの価格が高騰して困っています。
観光ビジネスにおいてビジュアルの重要性は高まるばかり。
「映える」は美味しそうな食べ物だけではなく観光の自然景観や物販アイテムや店舗のデコレーションまで、来店動機がSNSや口コミサイトで発信された写真であることは当たり前のこととなりました。
観光ビジネスにおいてPR要の写真素材は、より新しく新鮮で、頻度高く更新して飽きさせず、そして何より見やすく美しく編集されたものが求められるようになりました。
自社のWebサイトをはじめ、発信しているSNS、そして何よりも外部の口コミサイトや旅行キュレーションサイトなど、写真素材を使う媒体と頻度はますます増加しています。
それらを都度、社外に依頼していてはタイムリーな広報活動をスムーズ進めることができません。そのため、MTBS では観光ビジネスにおけるPR用写真のメイキングセミナーも実施し、中小事業者自身が必要な時に必要なビジュアルを撮影し編集できるよう、撮影から編集、リサイズまでの作業の社内内製化を進めています。
商品開発から販路のマーケティング作業に加え、Webで発信するビジュアルづくりまで一気通貫に社内で制作過程が構築できると一気に自由度が上がり、広報や営業の活性化がまるで違ってきます。これは小さく小回りが効く組織や会社ほど成果が出やすいものだとも感じます。
自社サイトにSNS、OTAにグルメサイト、そしてGoogleビジネスプロフィール。それらのイメージ訴求に欠かせないのが「写真」です。常にフレッシュな情報を発信するためにそれに使用する写真は「必要な時にすぐに撮る」ことが必要です。
その都度、プロに頼む予算など小規模事業者や観光協会にはなく、また、社内の写真を趣味にした人に都度頼むことも難しいでしょう。そこでツールとして活躍するのがコンデジです。
レンズ交換式ではなく、本体1つで撮影ができ、荷物は減り、被写体やシーンに合わせてレンズを選ぶ必要もありません。何より携帯性がよく、カバンに忍ばせて被写体がある現場に身軽に出かけることができる機動力は何事にも変えられません。
画像の品質はもちろん高価な一眼レフでセンサーサイズ(大きい方が光を多く捉え高画質)の大きなカメラはもちろん表現力豊かで高品質な撮影ができますが、今時の時代のハイエンドコンデジは、観光ビジネスに添える写真であれば、それに負けず劣らない美しい結果も残せます。
そして、何よりもうれしいのは価格です。安いものでもレンズを入れると15万円前後もする一眼レフに比べ(用途によってレンズを数本そろえればたちまち50万や100万などあっと言う間)圧倒的に安く、10万円以下で上位機種が買えます。
しかし、そのハイエンドコンデジがこの物価高で一気に高騰、以前の2倍程度に上がっている機種もザラにあります。逆にミラーレス一眼カメラの方がやや値上がり幅が小さいほど。
私も3台ほどのコンデジを使っています。新しい機種もそろそろ1台狙っていたのですが、以前の価格を知っているだけにちょっと手が出ません。
編集ソフトも進化して、非常に優れたAIによるノイズ除去もできるようになり(コンデジはセンサーサイズが小さく、暗い現場ではややノイズが出やすいのを覚悟する必要があるのです)ますますコンデジの弱点を補ってくれると思った矢先で残念ですがしばらく様子を見てみたいと思います。
このカメラの話しや、広報PRの現場で自社でどのように写真をメイクしていくのかは、追ってここに記していきましょう。
私がコンデジで撮影している写真を下に少しご覧いただきましょう。
➀インスタグラム https://www.instagram.com/eiichi_photo_forest/
➁AdobeStock(6000枚以上) ⇒ AdobeStock MTBS PHOTO


ちなみにこれらも私がコンデジで撮った写真です。








-1024x684.webp)
