2024-05-30
Last Updated on 2024-12-28
(MTBSニュース配信2023年6月号より)
旅行は回復しているものの、深刻なのは人手不足です。それも解消するのか?
はたまた、深刻な人口減少の足音なのか?
しかし、遅かれ早かれ労働集約型の事業も多い観光産業は既成概念を捨てる必要が
あるかもしれません。
中国で実際に運用されはじめた「無人タクシー」の現地レポートをYouTubeで見ました。
勝手に動くハンドルの横でメーターが示す速度は何と50キロ以上。
恐る恐るはいつか普通に変わり、私も近い将来それに乗るのかもしれません。
セキュリティ、安全性のハードルが高い日本ですが、いつまでも昔のままの業法では
産業は継続できません。
例えば、ホテルなどは顧客が持つ価値感は大きく変わりました。
かつてなかった自動チェックイン機はあれども、人の手がかかるようにできています。
横目で見られていたレストランの給仕ロボットも今では先賢の目で。
自動化や省力化は、おもてなしと相反関係にあるという常識は今もあります。
しかし、その限界が来るのであれば、そのなかでどのように顧客におもてなしを感じて
いただくのか?そこの技術開発もまた、これからのニッチな仕事になるのかもしれません。
いずれにしても、人のホスピタリティを感じない旅は楽しいでしょうか?大方の人の答えは同じだと思います。
観光産業は、人をもてなすことをビジネスの前提とするならば、人手不足は人手不足なりに、
永遠に人のJOBも生み出すことができるでしょう。

